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国連人権事務所、中国・新疆ウイグル自治区における人権懸念の評価を発表

国連人権事務所、中国政府によるウイグル族らへ深刻な人権侵害が行われていると発表

ジェネバ-国連人権事務所は2022年8月31日、中国の新疆ウイグル自治区における人権懸念に関する評価を発表した。

中国政府によるテロや過激派の対策という名目でウイグル族らへの深刻な人権侵害が行われていると記した。

この評価は、2017年後半以降、特に中国政府のテロと「過激派」対策の政策と措置に関連して、ウイグル人やその他のイスラム教徒主体のコミュニティに対する人権侵害の深刻な申し立てが国連人権事務所と国連人権機構の目に留まったことを受けて開始されたものである。

ブリンケン米国務長官は9月1日、国連人権事務所による評価を歓迎する声明を発表


国連人権事務所によるプレスリリース

発表された評価書